収納企画 トトノエ堂

トトノエる日々BLOG

苦労と思い出

2018/02/05
シニア世代 シニア世代

大島です。

 

3か月に1回程度、お片づけ世代交流会という会を開催しています。

30代~80代の方、6~7人でお片づけのことをお話しています。

 

前回は1月末に行いました。

その中で出た話題を書きたいと思います。

 

なかなか物が捨てられない。

自分は捨てられるようになっても、親がなかなか捨ててくれない。

こんな話題は講座を行っていてもお悩みとして出てきます。

 

 

ある参加者の方から親御さんを見たときに、

苦労して買ったお金+思い出

これが手放せないもとになっていると感じられたそうです。

 

 

70年で時代が大きく変革するなんて言われることもあるのですが。

戦後70年以上たった今、戦後からの時代の変化はものすごいなと

私も調べたりお話をお聞きして感じます。

 

 

本当になにも無くなった戦後から、

時代の先輩方が一生懸命働いて、物をつくって、買って、

時代をつくってきました。

 

 

お家の中にある1つ1つの物たちは、

そんな苦労をたくさん見てきたでしょう。

 

 

 

さらに便利になった今、

物の持ち方がどんどん変わってきています。

スマートフォンひとつ手にとっても、

この進化はちょっと前のことを忘れてしまうくらいです。

 

 

私がスマートフォンを手にしたのは、およそ7年前くらいかなと思います。

iphone4Sが出回ったくらいの時。

そこからもう生活からスマートフォンは手放せなくなってしまいました。

 

 

こんな時代に順応している若い世代からしたら、

”使えないモノ”を大事に持っている親のことが理解不能でしょうがない。

さっさと捨ててしまえばいいのに・・・って正直思う。

 

 

でも、そんな簡単に済む話ではないことは、

多くの方が経験しているし、これから経験していくかもしれません。

 

 

親世代は生きてきた時代の価値観が全く違うということを

しっかりと心で分からないといけないのかなと思ったりします。

 

 

苦労して買ったお金のこと、

思い出のこと、

子供たちがしっかりと話を聞くことができたら。

もしかしたら、本当にここぞという手放さないといけない時が来たら、

心を痛めずに親は物を手放せるのかもしれません。

 

 

そんなウチも、

親は嫁入りダンスを1つ残して手放す決心ができたようです。

 

 

 

収納企画トトノエ堂

大島千恵子

 

 

 

 

 

MENU