【イライラ対策】いつも散らかってしまうストレスを減らそう!


毎月1回の読みもの「トトノエ堂通信」。
今月も日常のシーンを切り取りながら「片づけのコツ」についてお届けします。
家事のスキマなどに、のんびり読んでいただけると嬉しいです。

 

4月ですね!
新生活が始まる人や、お子さんの新入学でドキドキしている人も多いかもしれませんね。
落ち着くまでには、少し時間が必要なこともありそうです。


家の中のアレコレもそう。
増えるものが多くなる時期、新しいものが入ってくる時期だと
家の中のものも落ち着かず、散らかることもあるかと思います。


でも、しばらくの間生活の様子を観察していくと
「ここに、つい何かを置いちゃうな」とか
「いつも〇〇が散らかってるかも」などと気付くようになります。


今回はそんな「散らかってイライラしちゃうストレス」を減らす
お片づけについてお届けします。


■「何度言ったら分かるの!」の答えは・・・

「常に家の中がキレイな状態である」というのは、子育て期や忙しいときには無理なこと。
毎日家族のこと、自分のこと、仕事のこと、考えることはたくさんあり、
「片づけ続ける」ことにたくさんのエネルギーは使えないですよね。

だからこそ、散らかったものを短時間で元に戻せたり、
自分だけじゃなく家族も分かる収納や、片づく仕組みが出来上がっていると
とても楽になっていくので、必要不可欠な優先事項であると思います。


子供たちにも、つい「片づけてー!」「何度言えば分かるのー!!」と
声を張り上げたくなる時もあります。
言い続けていれば、そのうち出来るようになるなら言いがい?もあるかもしれませんが、
なかなか少ない回数では無理のようです。


「ビリギャル」の著者としても有名な坪田先生をご存知でしょうか。
実際に子供たちに「言って分かるようになるには何回かかるのか」を実験をされたそうです。
その答えは、衝撃の532回!(笑)
こちらの心の体力が持ちませんし、「怒られるから、やる」ではあまり意味もないように思います。

 

■散らかるものの「おうち」を決めよう


(スタッフ宅)

「つい置きっぱなし」にしてしまうものは、「自分の家」まで帰れていない状態です。

私たちだって、他の人の家に「ただいま」と帰れば不審者扱いですし、

その辺にずっと座り込んでいれば「家出状態」で心配されるレベルです。
帰りやすいところに「家」を作ってあげることが必要です。


例えば、アパートを借りるとき、引っ越しをするとき、家を建てる時など。
経験のある人も多いと思いますが、その時にはいろいろなことを考えて決めるかと思います。

・駅は近い?
・買い物するのに便利かな?
・駐車場はある?
・自転車は2台置きたいな
・学校までの距離はどう?
・景色はいいかな?日当たりは?
・部屋は何部屋いる?
・洗濯動線がいい方がいいな
・料理が好きだから、広めなキッチンがいいな

などなど。その中で優先順位を決めて、住むところを決めるわけです。

 

モノも全く一緒です。
条件にあった家を決めないと、住みづらい(片づけづらい)のです。


毎日出かける用事があるのに(毎日使うのに)
遠回りしてたり(決めた定位置が、使う場所の近くにない)
家に入るまでのドアがたくさんある(収納スペースの戸を開けて、ケースのフタを取って、戻す)
とか。
帰りにくいから、その辺りに野宿してる。ということもありますよ。


その、つい置きっぱなしになっているものの「家(定位置)」を見直してみましょう。

 

■「モノのおうち」は近い方が帰りやすい

・つい置きがちなモノ
・いつもそこに置きっぱなしになってるモノ

これは、それぞれのお宅で違うと思います。

 


例えば、 ダイニングテーブルに置きがちな、

・郵便物、お便り、DM
・子供のやりっぱなしの教科書やノート
・本
・文房具
・爪切り

としましょう。

【スタッフの実例/こんな感じで解決しました】

▶︎郵便物、お便り、DM  
  ↓
 家族宛のものは、「それぞれが見やすい場所に おうち」を決めて、自分が自宅内配達。

 夫のもの・・・必ずカギを置くスペースの横
 自分のもの・・・手に持った時点で仕分けて処理
 お便り・・・すぐできる時はその場で仕分け。 できない時は「未処理ボックス」
 DM・・・玄関で即捨て。

▶︎子供の教科書など 
  ↓
 テーブル横にスペース確保。 リビングで勉強したいようなので、 終わったらサクッと横移動。

 

▶︎爪切りやペンなど 
  ↓

 

テーブルの引き出しに。スポンジカットしてみました。(これはただやってみたくて^^)

 

・自分の仕事用文房具 
 ↓
 まとめて、家の中での持ち運びセットを作りました。


*使う場所の近くに、使うモノのおうちを作ろう
*テーブルに置く前に、おうちに帰ってもらおう

とても、効果がありました。


■家族には口で言うより、やってみせる方が近道

先ほどの坪田先生の子供たちへの実験では、
ただ口で伝え続けた子供には532回で分かってもらえたけれど、
それに対して「やってみせた」グループは、 平均2〜3回、勘のいい子は1回で分かってくれたとのこと。

記事元はこちらです。面白いのでぜひ。

https://media.kaizenplatform.com/n/n1af99b2aed1d


シニフィエとシニフィアンの考え方は、 私たちもよく意識していることでもあります。

自分が考えている「こういうもの」「こういうこと」は 人とは全然違う、
ということは当たり前ですね。
片づけも同じです。

ただ口で「片づけて!」と伝えるだけではなくて、
「その人が使いやすい定位置(帰りやすいおうち)」を決めて、
「こうやってやると使いやすいと思うんだけど、どうかな?」
相談もしながら、「やってみせる」。

この方が断然、近道です。

 


散らかってイライラすることが、一つでも減っていきますように!
何かヒントになることが一つでもあれば嬉しいです。
今月もお読みいただき、ありがとうございました。


トトノエ堂は、「片づけて自分の人生を豊かにしたい!」と願う方に寄り添う
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