【片づけのスイッチ/11月】子供のお手伝いの工夫と、片づけ好きになる秘訣

ご訪問ありがとうございます。
11月になりました!
すっかり寒くなってきましたね。
みなさま、いかがお過ごしですか?

 

2021年トトノエ堂通信は、暮らしまわりのことを工夫されている方々に、

片づけるためのやる気の出し方を、
【片づけのスイッチ】として教えていただこう!

そんな企画で、お話をお聞きしています。

片づけ方は、人それぞれ違うもの。
私たちが片づけサポートに伺うときも、
その方とご家族に合わせたやり方を常に考えてお片づけを進めますが、スイッチの入れ方も、みんな違うはず。

 

今月は、お片づけが大好きだという
ニックネーム「おひとさん」にお話を伺いました。

「お片づけが大好きなんです!楽しいですよね!」って心からおっしゃる、
小学生から園児までの3人のお子さんのママさんです。
実は春からトトノエ堂のサポートスタッフとしても活躍してくださってます。

「まぁ、出来たらやりたくないけど、気持ちよく暮らしたいから
自分でやりやすい仕組みを作って楽に暮らしたい!」が根底に流れている
スタッフが多いトトノエ堂ですので、新鮮なタイプです^

忙しい毎日の中での工夫や、片づけ好きな子供に育つ秘訣を教えていただきました。

 

住み心地のよさを手に入れた家づくり

ーーー惚れ込んだという、自然素材のこだわりのおうちを建てられて8年。
「人生で一番高い買い物だから」と、悩みながらも後悔しないように進まれた家づくり。
とても住み心地の良い毎日を送られてるとのことですが、実際によかったことは?


以前から「夢のマイホームを考えるのはタダだから」と思って、ノートにいろいろ書いていた時期がありました。

それを元にして建築会社さんをまわって検討していたんですが、イマイチ「これだ!」と思えず「もうこれでいいかな」と諦めそうになったことも。でも原点にかえって、素敵だなと最初に思っていた会社さんにコンタクトを取りました。予算の関係で候補から外れていたんですが、最初に提案された間取りを見て、「これだ!ここだ!」と決めたんです。
コンパクトな家になりましたけど、住み心地がとても良くて、あの時諦めないでよかったなと思います。

 

ーーーご自身でおうちの収納の計画を全部考えられたとお聞きしました。

そうなんです。図面のところに、どこに何を置こうかと全部書き出しました。
実際に住み始めて、「これはこっちの方がいいな」という移動はあるんですけど、「これが置けなくて困ったな」ということはなかったですね。

実際に自分で収納計画していくと、「あ!これだとモノを置く場所が足りない!」と気付いたんです。それで急遽床の間を収納棚に変更してもらいました。工事もギリギリだったんですけど、今はその場所がすごく活躍してくれています。やっておいてよかったなぁと!収納計画したから気づけましたね。

私はもともと片づけが好きなので、その計画を立てている時が楽しくて仕方なかったんですよね。
上の子が年少、次の子が1歳くらいの時だったので大変な時期でしたけど、楽しくて楽しくて。
友達とかは、めんどくさいし考えるのが嫌だという人も多いんですけど。

キッチンカウンター のリビング側に収納スペースを作ったこともよかったです。
扉があるスペースと、オープンのスペースを作りました。子供がいじってもいいものはオープンの方に。そこはすごくよかったですね。あとは、普通のただの棚なんですが、棚を可動式にしたスペースがとても使いやすいです!子供たちの成長に合わせて変えられるし、その時その時で好きなものを入れられるので。

 

疲れて帰ってきてからの家事は、子供たちの力を借りて

ーーーお片づけは好きということですが、まだ手のかかる年代のお子さんが3人いて大変ですよね。苦手な家事とかはどう工夫されてるんですか?


それが、苦手な家事というか・・・家事全般は好きなんですけど、体力がないので、疲れちゃって家事するのがイヤだなという時はありますね。仕事から帰ってくるとヘトヘトで(笑)「はぁ・・・誰もご飯作ってくれないし、作らなきゃ」って。

そんな時は、子供たちも一緒に巻き込んでやってます。「あなたはお風呂担当ね。あなたはお布団担当ね。」みたいな感じで。
「みんなやってくれてるから、じゃあ私もがんばってご飯作ろうかな」ってなります(笑)

お風呂掃除は任せっぱなしだとそのうち大変なことになってくるので、たまに私もやるんですけど、そのときに工夫してることを今思い出しました!私が手を出さなくても、子供のお掃除だけでキレイを保てたらいいな!と思って、やってることがあるんです。子供たちががんばってます!

そうおっしゃって、「ピカピカ度2→ピカピカ度8をキープできるようになった仕組み」を紹介してくださいました!
掃除してほしい場所を細かく分けて、それを表にして、洗濯機に貼っているそうです。

point!
■1週間の中でやってほしい場所を具体的に書く
■やったら磁石をつける

週に1回でも掃除ができていると、汚れ方がたまらず全然違うとのこと。今までは浴槽の中だけだったお掃除が、今ではお子さんたちの掃除だけで8割のキレイさをキープできているってすごいですよね。これなら「見てわかる」ので、お手伝いとしても断然やりやすそうです!

収納は家にあるもので楽しく工夫!私なりの使いやすさ優先

ーーートトノエ堂ブログにも投稿してくださっている収納の工夫、毎回すごいですよね!

使いにくいなと思ったら、放っておくことができないんです。使いにくいとイライラしちゃうので、段ボールで使いやすい棚を作ってみたりして。

収納は、白い箱が並んでいるようなものに全然惹かれないんです。私には使いにくそうに見えてしまって。
以前は賃貸に住んでいたので、「収納用品も買いたいけど、引越し先でそれが使えないかもしれないから、あるもので済ましておいて家を持ったらちゃんと買おう。」そう最初の頃は思ってたんです。

でも結局今もあるものでやりくり収納してますね。家を建てるときに自分たちで収納計画したのもあって、収納家具としてはあまり必要ないというのもあるかも。子供たちも成長して変わっていくんだなと思ったら、自分にとってはあるもので工夫する方が都合がいいんですよね。ダンボールとかなら、いらなくなったらすぐに捨てられるし、お金もかからないし。私には合ってるんだなと思います。

ほしい場所にぴったり収まるようにケースを作ったりするのは楽しいですね。既製品を探すのも大変なので、それが一番使いやすくなっちゃってるんです^^(ブログでも投稿してくださってます)

関連記事:「衣替え:子供の衣類整理」
「お風呂ラック:意外な収納法」
「子供のヘアアクセサリー収納」

■ビール箱を使った資源物分別ボックス

 

■洗濯物用ハンガー収納

 

 

反省から始まった、子供たちもお片づけ好きになる秘訣?!

ーーーお子さんたちもお片づけが好きなんですか?

これは見事に伝染しました!大好きなんですよ。振り返ってみると、長女の時にちょっと反省したことがありました。
親からしたら子供って「ただの紙ゴミ」みたいなものを大事にとってあるじゃないですか?長女の頃は保育園に行っている間に勝手に捨てちゃってたんですよね。娘も何も言わないし気づかないんだから大したものじゃなかったんだと思ってて。

でもちょっと大きくなってから「母ちゃん、なんでも捨てちゃうしね」みたいに言われてハッとしました。下の二人に対しては勝手に捨てないようにしています。本当は山ほどあるんですけどね( 笑)

 

 

■ 楽しそうな息子くんのミニカー収納

一番下の息子は今6歳なんですが、3歳の頃から一緒に「いる、いらないを一緒にやろう!」って言って整理をしています。
3歳の頃は「ぜんぶいるー!」でしたけど、今は何回も一緒にやってきているのもあるし、息子も大きくなってきたこともあって、ある時突然息子の方から「これはもういらない」と選べるようになったんです。娘の時は私が全部やってきちゃったので、この段階を踏まずでしたけど、やらせていくうちに「小さくても自分の中で大事なものは選べるようになってくるんだな!」というのが発見でした。6歳でも自分で見極めができるようになってきたので、見てて面白いですね。ちょっと感動しました。

 

ーーーいるいらない歴3年の息子くん。すでに「いるものを選ぶ」という、お片づけの土台ができてるってすごいなと思いました。お話を聞きながら感じたのは、お母さんご自身が「片づけること、整理をしていくことを楽しんでいる」というベースがあるからということ。そういう楽しさが自然にお子さんたちに伝わっているんですね。


「片づけ=イヤなこと」ではなくて「片づけや掃除は楽しいこと」って家族は思ってるかも^^

年末の窓拭きも、雑巾・歯ブラシ・綿棒・爪楊枝を用意して、みんなで一斉に始めるとあっという間に終わるんです。私はそこまでしないなぁという場所も、子供たちはハマると夢中でピカピカにしてくれるので、子供たちの力で一年に一度うちのサッシはすごく綺麗になります!今は最強に汚れてますけど(笑)本当に助かってますね〜、ありがたいです。

毎日の「モノを元に戻すリセット」はみんな息を吸うようにできてますが(←すごすぎ!)、忙しかったり疲れていると1週間掃除してない、みたいな時もあります。それも元気がある週末にスッキリしたりして「気持ちいい!やっぱりキレイな状態が好きだな〜」と再確認してます。でもまだまだ試行錯誤中です!

 

 

ーーー楽しさが自然に伝わっているんですね〜。メリハリも大切!
リアルお片づけ好きさんの子育て、勉強になりました。ありがとうございました!

 

片づけのスイッチ

今回の片づけのスイッチは、

●家族みんなで動くこと

●疲れたときは、子供たちを頼ること

でした。

家族みんなで出来るって理想だなぁと思いますし、それぞれの家事力、片づけ力がアップしてると
生活環境が変わっても、成長しても、生きていく土台はなんとか整っていくんじゃないかと思うこの頃。
でも当然、得意なことや苦手なこともあるわけなので、ときにフォローしあいながら

気持ちよく暮らしていけるといいですよね(*’▽’*)

お片づけや整理を楽しくできたら一番いいのかもしれませんが、そうでなくてもいい。と私たちは思っています。
自分にとってのちょうどいいバランスを見つけられるのが最強ですから!
おひとさんも「私にとってのちょうどよさ」をしっかり分かって暮らされている姿が、とても印象的でした。

 

片づけのゴールも、1人1人違います。
片づけスイッチの入れ方も、人それぞれ。

参考になることがあれば、ぜひ試してみてください!
「これいいよ!」ということがあれば、ぜひトトノエ堂にも教えてくださいね。

「片づけのスイッチ」は来月で最終回になります!!
今月も読んでいただき、ありがとうございました。

 

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