写真の整理について ご相談です。
学生時代や若い頃の写真を見ると、悲しかったこと、嫌だったことも思い出してしまいます。
捨てれば良いとは思うけど、良かったこともあるし…と執着してしまって、何年もそのままです。
子どもの写真も「こんなの買った!?」というショットがたくさん。
整理したいですが、買うために夜なべして 写真ショップのサイトから選んで、手間とお金かかったのに・・・と思うと整理できず、放置してしまっています。
思い出という感情と、手間暇かけた想いの執着が、ガッチリ絡まっていて困ってます。
何か良い考え方はないですか?
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このような相談をいただきました。
片づけたいのに、片づけられない。
スッキリさせたい気持ちはあるのに、別の自分の気持ちが邪魔してる。
こんな状態から抜け出せない方、いらっしゃいませんか?
トトノエ堂から次のように回答させて頂きました。
トトノエ堂からの回答
こんにちは。
ご相談ありがとうございます。お返事させていただきます。
思い出にまつわるものって、整理するのは大変ですよね。
良い思い出も、嫌な思い出も、全て自分自身をつくってきたものですから。
執着してしまうのも自然なことだと思います。
思い出は「モノ」そのものではありません。
心の中にある記憶が 思い出です。
なので、写真など思い出のモノは、心の中にある記憶を引き出すトリガー(引き金)というふうに考えたらどうでしょう。
そう考えると、嫌な記憶がよみがえるものは、とっておかなくても良いのでは?と思います。
お子さんの写真も、楽しい風景が浮かぶものを、数を決めて残しておいたらどうでしょうか。
残しておきたいものも、時間がたつにつれ、だんだん変化していきます。
“決めた分だけしか持たない”と決めると、以前は大切だと思っていたものが「これはもういいかな」と思えるかもしれません。
今回こうしてご相談をしていただいたことが、もしかしたら見直すタイミングなのかもしれませんね ^_^
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